2016年07月27日
労災・公務災害による義指製作について
当社が製造しております義指(手指義手)は厚生労働省の補装具支給制度のうち補装具完成用部品(KI-H-056RC-SP)として登録されています。労災・公務災害・手帳をお持ちの方は公的支給の対象となります。労働災害の場合には社会復帰促進事業の一環として製作費用等のご本人負担なく義肢(義指・義手・義足等)の支給が補償されています。
KI-H-056RC-SP 義指(手指義手)
(1) 治療から治癒(症状固定)まで
病院では治療・リハビリなど諸々の状況により、治癒までの期間は様々です。概ね最終手術日より3〜4か月後には腫れが落ちつき、皺が目視にて確認できるようになるのが、義肢装着開始時期のひとつの目安です。
治療が終了し、症状が固定されてから、義肢支給に係る手続に入ります。厚生労働省よりリーフレットが案内されていますので参考にしてください。
(2) 障害等級の認定から義肢支給の申請までの手続き
労働局にて障害等級の認定が行われ「障害補償給付支給」の申請を行います。障害補償の支給決定をうけ、社会復帰促進事業における義肢支給の申請に移ります。
労働局へ「義肢等補装具購入・修理費用支給申請書」を提出し、義肢製作の申し込みを行います。以下に記入例をご案内いたします。
(3) 義肢支給決定から義指の製作までの流れ
労働局より「義肢等補装具購入・修理費用支給」に係る諸書類がお手元に送付されますので義肢製作所へ提示して下さい。初めて義肢(義指・義手)を製作される場合には厚生労働省指定の採型指導医の診察が必要になります。指定病院へも「採型指導依頼書」が送付され指定病院の受診が準備されます。医師の指示のもと製作が開始され、製作後、医師により適合のチェックが行われ完成・引渡しとなります。
労災の手続きはとても複雑です。ここでは概略として大まかな流れをご案内していますが、ご不明な点も多々あるかと思います。詳細につきましては、お気軽に弊社へお問い合わせ下さい。皆様がより良い選択ができますようにお手伝いいたします。
引用・参照元:厚生労働省
最終更新日:2017年6月1日
2016年07月27日
労災・公務災害による義指製作について
当社が製造しております義指(手指義手)は厚生労働省の補装具支給制度のうち補装具完成用部品(KI-H-056RC-SP)として登録されています。労災・公務災害・手帳をお持ちの方は公的支給の対象となります。労働災害の場合には社会復帰促進事業の一環として製作費用等のご本人負担なく義肢(義指・義手・義足等)の支給が補償されています。
KI-H-056RC-SP 義指(手指義手)
(1) 治療から治癒(症状固定)まで
病院では治療・リハビリなど諸々の状況により、治癒までの期間は様々です。概ね最終手術日より3〜4か月後には腫れが落ちつき、皺が目視にて確認できるようになるのが、義肢装着開始時期のひとつの目安です。
治療が終了し、症状が固定されてから、義肢支給に係る手続に入ります。厚生労働省よりリーフレットが案内されていますので参考にしてください。
(2) 障害等級の認定から義肢支給の申請までの手続き
労働局にて障害等級の認定が行われ「障害補償給付支給」の申請を行います。障害補償の支給決定をうけ、社会復帰促進事業における義肢支給の申請に移ります。
労働局へ「義肢等補装具購入・修理費用支給申請書」を提出し、義肢製作の申し込みを行います。以下に記入例をご案内いたします。
(3) 義肢支給決定から義指の製作までの流れ
労働局より「義肢等補装具購入・修理費用支給」に係る諸書類がお手元に送付されますので義肢製作所へ提示して下さい。初めて義肢(義指・義手)を製作される場合には厚生労働省指定の採型指導医の診察が必要になります。指定病院へも「採型指導依頼書」が送付され指定病院の受診が準備されます。医師の指示のもと製作が開始され、製作後、医師により適合のチェックが行われ完成・引渡しとなります。
労災の手続きはとても複雑です。ここでは概略として大まかな流れをご案内していますが、ご不明な点も多々あるかと思います。詳細につきましては、お気軽に弊社へお問い合わせ下さい。皆様がより良い選択ができますようにお手伝いいたします。
引用・参照元:厚生労働省
最終更新日:2017年6月1日
2018年12月1日
2018年09月28日
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