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コラム:男の子からのお手紙には

東京はお盆が明けてからおかしなお天気が続きます。晴れているのにどしゃぶりの雨、と思いきや、すがすがしい青空。次の角を曲がれば、また豪雨。きっと台風のちぎれ雲のしわざ。その風の向こから、ひらひらと台風9号の隙間を通り抜けて1通のお手紙が愛和に届いたのは22日月曜日。

 

愛和:「あっ。きましたよ。お手紙。お手紙。」

 

どれどれ、待ちに待ったごほうこく。楽しみにしておりました。皆でのぞきこむようにしんちょうに封を開きます。そこにはかわいい踊るような字がならびます。なんだかきのうの事みたい。

 

東北の夏は短くて、20日までが夏休み。ちょうど今日は始業式。自由研究をたくさん抱えて久しぶりのお友達。そんなに時間はたっていないのに。なんだかすごくなつかしいんだよね。なんだかちがうにおいまでする。子供のころを思いだしながら、お手紙みんなで読みました。

 

 

News20160825_2

 

わたしたち大人が多くを語るまでもなく、彼がきめた決断です。きっとはじめから彼の中ではみえていたんだろうね。みえないものが増えるのはわたしたち大人だけ。スタッフみんなで何度も読み返しては、・・・。今日は忘れ物してないかな。・・・。


10歳の選択肢、多くのご家族が一つの目安とする年齢ですね。様々な想い。ご家族の選択。ご家族の数だけ選択があり、そこに答えはないように思います。私たちにできることは様々な選択肢を共有すること。伝えたいのは技術だけではありません。

 

彼の自由研究には、いっぱいいっぱい大人の忘れ物がつまってる。台風は通り過ぎたみたい。さっ明日は暑くなるぞ。8月も、もう後半。いくつもの出会いに感謝して、愛和の夏は続きます。

コラム:東北からの小学生の男の子

男の子:「こんにちは~。はぁ・・・。ついたついた。」

 

元気はつらつ小学生の男の子とママにだっこの泣きべそおちびさん。なんだかほっこり、にこやか家族が東北からおみえになりました。汗ばんだ帽子を脱ぎ捨て、目新しい環境に興味津々のご様子。スケジュール帳には、お兄ちゃんのお耳のご相談。親御さんにうながされながら、本人が自分で、お耳についての相談を話しはじめます。

 

男の子:
「僕はどうやら小耳症なんだって、2年生の時に知ったんだ。」
「でも・・・、手術するのも嫌だし、このままでも何も問題ないんだけど・・・」
「だから、小耳症について自分で調べて、夏休みの自由研究にしたいんです。」

 

愛和:「な~るほど!びっくり!大賛成だよ!全面協力決定です!」

 

男の子:
「自分でしっかり調べたら、手術をするのか、エピテーゼをつけるのか、」
「それとも、いまのままがいいのか、自分で決めようと思います。」

 

彼のノートには小耳症について、エピテーゼについて、手術について、質問がびっしり!
愛和には、エピテーゼについて調べに来たそうです。急きょはじまる社会科見学。採型体験から3Dプリンタ出力、PCデータ反転、成形用シリコン、製作法、装着法。今は懐かし写ルンですカメラを片手に。ノートの余白は埋まります。なんだか一流の記者みたいです。

 

最後は、みんなで記念写真。素晴らしい自由研究になることでしょう。どう自分で決めたのかは、あとで教えてくれるそうです。お手紙が届いたら。ご紹介いたします。

 

 

DSC09941-4 

 

 

何度も振り返りながら、大きく手を振り駅へ向かいます。おちびさんはお眠のご様子。
ママにだっこのご帰宅となりました。スタッフ皆で見送り事務所に入って・・・。

 

愛和:「んっ!」

 

忘れたノートにスタッフ一同、大慌て!駅まで追いかけ無事にお渡しできました。
東京も本格的な梅雨明け!夏のはじまりです!愛和にはいい風がふいています。

コラム:男の子からのお手紙には

東京はお盆が明けてからおかしなお天気が続きます。晴れているのにどしゃぶりの雨、と思いきや、すがすがしい青空。次の角を曲がれば、また豪雨。きっと台風のちぎれ雲のしわざ。その風の向こから、ひらひらと台風9号の隙間を通り抜けて1通のお手紙が愛和に届いたのは22日月曜日。

 

愛和:「あっ。きましたよ。お手紙。お手紙。」

 

どれどれ、待ちに待ったごほうこく。楽しみにしておりました。皆でのぞきこむようにしんちょうに封を開きます。そこにはかわいい踊るような字がならびます。なんだかきのうの事みたい。

 

東北の夏は短くて、20日までが夏休み。ちょうど今日は始業式。自由研究をたくさん抱えて久しぶりのお友達。そんなに時間はたっていないのに。なんだかすごくなつかしいんだよね。なんだかちがうにおいまでする。子供のころを思いだしながら、お手紙みんなで読みました。

 

 

News20160825_2

 

わたしたち大人が多くを語るまでもなく、彼がきめた決断です。きっとはじめから彼の中ではみえていたんだろうね。みえないものが増えるのはわたしたち大人だけ。スタッフみんなで何度も読み返しては、・・・。今日は忘れ物してないかな。・・・。


10歳の選択肢、多くのご家族が一つの目安とする年齢ですね。様々な想い。ご家族の選択。ご家族の数だけ選択があり、そこに答えはないように思います。私たちにできることは様々な選択肢を共有すること。伝えたいのは技術だけではありません。

 

彼の自由研究には、いっぱいいっぱい大人の忘れ物がつまってる。台風は通り過ぎたみたい。さっ明日は暑くなるぞ。8月も、もう後半。いくつもの出会いに感謝して、愛和の夏は続きます。

コラム:東北からの小学生の男の子

男の子:「こんにちは~。はぁ・・・。ついたついた。」

 

元気はつらつ小学生の男の子とママにだっこの泣きべそおちびさん。なんだかほっこり、にこやか家族が東北からおみえになりました。汗ばんだ帽子を脱ぎ捨て、目新しい環境に興味津々のご様子。スケジュール帳には、お兄ちゃんのお耳のご相談。親御さんにうながされながら、本人が自分で、お耳についての相談を話しはじめます。

 

男の子:
「僕はどうやら小耳症なんだって、2年生の時に知ったんだ。」
「でも・・・、手術するのも嫌だし、このままでも何も問題ないんだけど・・・」
「だから、小耳症について自分で調べて、夏休みの自由研究にしたいんです。」

 

愛和:「な~るほど!びっくり!大賛成だよ!全面協力決定です!」

 

男の子:
「自分でしっかり調べたら、手術をするのか、エピテーゼをつけるのか、」
「それとも、いまのままがいいのか、自分で決めようと思います。」

 

彼のノートには小耳症について、エピテーゼについて、手術について、質問がびっしり!
愛和には、エピテーゼについて調べに来たそうです。急きょはじまる社会科見学。採型体験から3Dプリンタ出力、PCデータ反転、成形用シリコン、製作法、装着法。今は懐かし写ルンですカメラを片手に。ノートの余白は埋まります。なんだか一流の記者みたいです。

 

最後は、みんなで記念写真。素晴らしい自由研究になることでしょう。どう自分で決めたのかは、あとで教えてくれるそうです。お手紙が届いたら。ご紹介いたします。

 

 

DSC09941-4 

 

 

何度も振り返りながら、大きく手を振り駅へ向かいます。おちびさんはお眠のご様子。
ママにだっこのご帰宅となりました。スタッフ皆で見送り事務所に入って・・・。

 

愛和:「んっ!」

 

忘れたノートにスタッフ一同、大慌て!駅まで追いかけ無事にお渡しできました。
東京も本格的な梅雨明け!夏のはじまりです!愛和にはいい風がふいています。

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